露出したハンドルバーを見つけたとき、またはバーテープがグリップの下側で動き始めるのを感じたとき。そろそろ交換を行う時期です。
レースに出場しているときでも、カジュアルな日曜日のサイクリングをしているときでも、ハンドルバーの確かなグリップはとても大切です。
バーテープは徐々に摩耗し、それが進行すると下にある滑りやすい表面が露出してしまいます。
アライメント
クリートのアライメントが適切であるか確認することは良いことです。装着によって、クリートのアライメントは変化する可能性があります。
通常ペダルの寿命は長いですが、サイクリングシューズをペダルに接続するクリートは摩耗していきます。
クリートが磨耗すると、予期せず足の固定が外れてしまったり、足が動かせなくなったりすることがあります。
ロード用SPD-SLのクリートには赤、青、黄色の色付きパッドがあり、それぞれ可動の角度を示しています。
色が薄くなってパッドがベース部分まで磨耗したら、クリートの交換時期です。
摩耗していないSPD-SLクリート
クリートの色は明るく、形も正常です。ペダルに対するアライメントと取付け、シューズの下にアソビはありません。
摩耗したSPD-SLクリート
クリートが色褪せはじめ、エッジ部分が摩耗するか、見えなくなります。また、ペダル接続部とのアライメントも失われます。
サイクリストとして、私たちはサドルと密接に関わっていますが、それは必ずしもライディングにベストなサドルを使用しているとは限りません。
適切なサドルの選択は、ライディングスタイルだけで決まるものではありません。私たちの体がバイクを動かすときにサドルがサポートできているかを把握することも重要です。PROでは、体型や柔軟性、ライディングスタイルに合わせてさまざまなサドルを用意しています。
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